おつかい

ドラッグストアで買物の精算が終わり、
買物袋への詰め替えをしていると
後から、「ここからお金いれるのよ」
振り返ると、小学校1年生ぐらいの男の子が
1000円札を右手に精算機の前に
立っています。
あたりを見回すとどうも近くに親は居ない
ようです。
(「おつかい」か?)
レジのお姉ちゃんが、
レジ姉≫ここに入れるのよ。
男の子が言われた通り精算機にお金を入れる。
レジ姉≫はい。そしたらここ押して。
男の子は、背伸びして画面をタッチ。
お釣りが出てくる。じゃらじゃら。
レジ姉≫はいっ、これお釣り。
男の子は、お釣りを握りしめると大きな声で
男の子≫ありがとうございました!
深いお辞儀をしたあとお店の出口に一目散に
走り出します。
レジ姉が慌てて
レジ姉≫ちょっと、ちょっと、忘れてるよ!
買ったヤツ持ってかないと!
男の子は走って戻ってきて袋を持つと、再び
「ありがとうございましたっ!」
パタパタ走り去って行きました。
(おりこうさんやないかい!)
レジの後に並んでいた人達も優しい目で
ニコニコしていました。
僕らの子供のころは、こういう「おつかい」
は自分も含めてよく目にしたものです。
今日は、久しぶりにいいもの見せて
貰いました。
そう言えば「初めてのおつかい」と言う
テレビ番組もありましたね。
。